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2024.03.23(土)
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こんにちは!ミドリエです
浴室は、体の汚れを洗い流すのはもちろん、心身共にリラックスできる場所です。
浴室をリフォームすると心機一転したような気持ちになり、機能性はもちろん、いつものバスタイムがさらに快適なものになるでしょう。
費用を抑えながら浴室リフォームするためのポイントや注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
浴室リフォームで費用を抑えるためのポイント
浴室に何か不具合を感じていることがある場合、本当にリフォームが必要なのかを確認しましょう。不具合の内容によっては、自力で修復できるかもしれません。
以下に4つの“不具合”を紹介するので、ご家庭の状況と照らし合わせてみてください。自力で対処できれば、それだけ費用を抑えられるでしょう。
取れない汚れ
どれほどブラシでこすっても、どのような薬品を使っても、汚れが落ちなかったり黒ずみが定着していたりすることもあるでしょう。
あらゆる手段を尽くしても変化がないと、「自力ではどうしようもないからリフォームしかない」と思ってしまいますよね。
しかし、適切な掃除やクリーニングで対処できるケースは決して珍しくありません。
たとえばタイルのすき間の黒ずみは、ブラシや風呂掃除用スプレーではあまり変化がないでしょう。この場合の正解は、カビ取り剤です。パッキンの汚れの場合は、パッキン専用の高粘度のカビ取り剤が効果大でしょう。
それでも落としきれないなら、クリーニング業者に依頼するのもひとつの方法です。プロの手にかかれば、案外あっさりと解決することもあります。
浴室内のヒビや傷
年月が経つごとに、タイルや浴槽には細かい傷がついてくるものです。その傷のすき間には汚れが溜まりやすくなるので、「この前掃除したばかりなのにまた汚れが」とウンザリすることも多いでしょう。
しかしヒビや傷が部分的なものであれば、補修した後に床シートやパネルでカバーすると元通りの状態に近くなることがあります。もし塗装をおこなう場合は、水分の多い浴室ということもあり、一般的な塗装屋よりも浴室塗装専門の業者に依頼することをおすすめします。
水漏れなどの欠陥
水漏れをはじめ、「今まではできていたのに〇〇ができなくなった」など構造上の欠陥がある場合、自己修復は難しいかもしれません。
水を扱う場所ということもあり、そのままにしていると住宅全体に悪影響が及ぶ可能性があります。できるだけ早くリフォーム業者に相談して、現状を確認してもらいましょう。
浴室が狭い
何かの規模やサイズを変えるには、大掛かりなリフォームが必要になります。
たとえば「親の介護のため洗い場を広くしたい」「子どもが増えたのでバスタブのサイズを大きくしたい」という場合、自力での対処は難しいでしょう。
浴室の状況やニーズによって、「浴室全体のリフォーム」「バスタブのみ入れ替え」など必要なリフォーム内容が異なります。工期も変わってくるので、リフォーム業者の意見を踏まえながら家族と念入りに話し合っておきましょう。
浴室リフォームのポイント6つ
快適な浴室にするために、リフォーム時には6つのポイントを意識しましょう。
「もっとああすれば良かった」「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、十分な知識をつけて、家族全員が納得するリフォームにしてください。
①バスタブは手足が伸ばせるサイズが理想
バスタブと洗い場は、どちらも広いに越したことはありません。
バスタブは、手足が伸ばせるサイズが理想です。また洗い場も、大人2人が洗えるサイズを意識すると良いでしょう(システムバスの一戸建て住宅の場合、0.75坪タイプ・1坪タイプ・1.25坪タイプの3種類が一般的です)。
どちらも、狭いとストレスが溜まりかねません。1日の疲れを取るリラックス空間でもあるからこそ、ある程度の広さはキープしたいですね。
②日ごろのお手入れをイメージする
浴室は、あらゆる水回りの設備の中でも特に汚れやすい場所といわれています。日々のお手入れが少しでも欠けていると、浴室はあっという間にカビや汚れの温床になりかねません。
最近では、汚れがつきにくい素材の製品が多数流通しています。
凝ったデザインもすてきですが、「毎日スムーズにお手入れできるか」という視点も意識すると良いでしょう。
③カラーバリエーションで空間を彩る
浴槽や壁紙の色には、さまざまなカラーバリエーションがあります。シックなイメージ、スタイリッシュなイメージ、木目調など、色合いや柄によってバスルーム全体の雰囲気が大きく変わります。
家族で話し合って、唯一無二の“我が家のリラックス空間”をつくりあげてくださいね。
④浴室の位置を考える
浴室そのものを移動したり面積を拡大したりするようなリフォームの場合、ベストな位置も考えることをおすすめします。
たとえば浴室内の窓は南側に設置して日当たりを良くしたり、庭に向かって開放的なつくりにしたりなど、こだわれる箇所はいくつもあります。
「どのような感じにしたい?」と家族でアイデアを出し合うのも良いですね。
⑤ヒートショック対策をする
浴室と脱衣所の温度差が大きいと、ヒートショックを起こすことがあります。
温度差が血圧の上昇を招くため、倒れる人が毎年後を絶たないのです。
浴槽そのものに暖房機能を設置したり、断熱材を導入したり、脱衣所に小型のファンヒーターを設置するなど、リフォームをきっかけにヒートショック対策も万全にしておきましょう。
⑥安全対策をする
浴室内では誰もが裸になります。万が一事故が起きても衣服がクッションにならないため、安全対策も意識しましょう。
たとえば床材を滑りにくいものやクッション性のあるものに変えたり、出入り口をバリアフリータイプにしたり、手すりを設置するなど、できることは多々あります。
今は問題なく生活できていても、年齢が上がると危険度も上がってくるので、今からリフォームを済ませておくと安心です。
浴室リフォームの費用相場
浴室リフォームの費用相場は、60~120万円とされています。ただ、こだわるほど費用が上がるので、家族で話し合って「本当に必要なリフォームは何か」を明確にしておくと良いでしょう。
しかし、予算ぴったりに収まるとは限らないのでご注意ください。工事が進行する段階で何かの作業が別途必要になると、それだけ費用が上乗せされます。リフォーム業者に相談する際には、どのような工程で工事が行われて、別途費用が必要になる可能性はあるのか、念入りに確認しておきましょう。
浴室リフォームをしている間、入浴はどうすればいい?
浴室のリフォーム中は、工事が完了するまで入浴できません。
数時間で終わるような簡単なリフォームならともかく、数日間も入浴できないのはつらいですよね。工事の内容にもよりますが、4~10日程度が工事完了までの目安とされています。
浴室リフォームをおこなっている間、多くの方は「銭湯に行く」「友人や知人に風呂を借りる」「お湯を含ませたタオルで体を拭く」「キッチンの水道を活用する」のいずれかの方法を使うことがほとんどです。業者によっては簡易シャワーをリースできることもあるので、一度問い合わせてみましょう。
リフォーム中の入浴方法について、家族とあらかじめ話し合ってくださいね。
お風呂リフォームのタイミングは?
浴室のリフォームは、使用上の不具合が目立ってきたときはもちろん、設置してから15~20年の期間もひとつの目安とされています。 またあきらかな欠陥ではなくても、「排水口から異臭がする」「なんだか水が流れにくい」などのちょっとした“気づき”も見逃せません。 そのままにしていると症状がさらに進行し、大掛かりな修復作業になりかねません。この場合、余計に費用が高くついてしまうのでご注意ください。
まとめ
水漏れなど構造上の欠陥は、自力で直すことはできないので、一刻も早くリフォーム業者に連絡するのが望ましいでしょう。放置しているとさらに悪化して、結果的に費用が高くつきかねないのでご注意ください。
浴室は1日の汚れを洗い流すだけではなく、ゆったりリラックスできる場所です。リフォームを活用して心地よい空間をつくり、心も体もぽかぽかになってくださいね。
理想のバスルームは家族それぞれで違います。毎日ゆったり癒されたい。お手入れがラクでクリーンに。将来に備えて使いやすく。そんな願いをかなえる浴室リフォームをミドリエにぜひご相談ください。
Tel. 0120-091-670
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